メインコンテンツ ここから

[国内エコニュース一覧]

【外務省】2005.11.10 発表

「鳥および新型インフルエンザに関する外務省対策本部」を設置

 世界各国で鳥インフルエンザ問題が深刻化していることへの対応と、新型インフルエンザの発生に備え、外務省は2005年11月10日、外務事務次官を本部長とし、国際社会協力部長を事務局長とする「鳥および新型インフルエンザに関する外務省対策本部」を設置した。
 この対策本部は国際社会協力部政策課に事務局を置き、鳥インフルエンザや新型インフルエンザに関する海外支援策および在留邦人への対応について検討、決定を行う。
 05年11月9日時点までに、世界保健機関(WHO)に報告された、インドネシア、ベトナム、タイ、カンボジアでの高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型のA型)の人への感染確定症例数は125、死亡例数は64にのぼっている。

(注1)鳥インフルエンザウイルスはたんぱく質の違いからA・B・C型の3つに分類され、A型ウイルスはさらにウイルスの表面に存在する突起上のH(赤血球凝集素)とN(ノイラミニダーゼ)に対する抗体の型で分類されている。HではH1~15の15型、NではN1~9の9型が知られている。【外務省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】