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【環境省】2005.11.11 発表

NGO・企業の環境政策提言から、新聞を活用した環境教育プログラム開発など4件選定

 環境省の「NGO/NPO・企業環境政策提言推進委員会」は平成17年11月8日に、NGOや企業から委員会に寄せられた環境政策に関する40件の提言の中から優秀提言2件、準優秀提言2件を選定した。
 同委員会は「民」の発想を実際の政策に活かすことを目的に、17年6月1日から9月8日までNGOや企業からの環境政策提言の募集を行なっていた。
 今回優秀提言に選ばれたのは、(1)NPO法人古材文化の会による「全国の市町村への木造建築建材のリデュース(廃棄量減量)・リユース(再利用)センター設置」、(2)全国地方新聞社連合会による「新聞を活用した環境教育プログラムの開発と普及・促進」。
 準優秀提言に選ばれたのは(一)NPO法人いわて銀河系環境ネットワークによる「分水嶺から沿岸までの循環型流域経済圏の構築」、(二)有限責任中間法人イクレイ日本による「自治体(市民・企業)によるカーボンオフセット(注1)の実施 」。
 なお優秀提言と準優秀提言に選ばれた計4件の提言は17年12月13日(13時30分~16時30分)に東京・霞が関の中央合同庁舎第5号館講堂で開催予定の「NGO/NPO・企業環境政策提言フォーラム」の中で発表が行われることになっている。
 このフォーラムは公開される予定で、12月8日まで聴講希望者を受け付けている(申込先:NGO/NPO・企業環境政策提言推進委員会事務局。TEL:03−3406−5180、FAX:03−3406−5064、電子メール:epo@env.go.jp)。

(注1)温室効果ガス排出量の一部を他の温暖化防止策で埋め合わせすること。イクレイ日本の提案は再生可能エネルギー、植林、緑の保全などに対する募金実施。【環境省】

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