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【原子力安全・保安院】2005.11.22 発表

柏崎・刈羽1号炉設置許可取消し2審判決について保安院がコメント発表

 東京高等裁判所で平成17年11月22日、柏崎・刈羽原発1号炉(沸騰水型軽水炉、出力:110万キロワット)の原子炉設置許可取消しを求めた訴訟について、国側勝訴の判決が言い渡されたことを受け、原子力安全・保安院は同日、この判決に対するコメントを発表した。
 この訴訟は、柏崎・刈羽原発1号炉の原子炉設置許可が原子炉規制法の許可要件に違反しているとする同原発周辺住民33名が、許可取消しを求めて昭和54年7月に提訴したものだが、平成6年3月に新潟地裁で下された1審判決も国側の勝訴だった。
 なお、保安院のコメントは「判決は国の主張を基本的に認めた妥当なもの。保安院としては、原子力施設に対する厳正な安全規制を今後も行うことにより、(原子力発電に対する)国民の信頼を得られるよう努めていきたい」とする内容。【原子力安全・保安院】
 

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