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【文部科学省】2005.11.29 発表

1,639の学校給食調理場がアスベスト飛散のおそれがある調理機器を保有

 文部科学省は平成17年11月29日までに、学校の給食調理場でアスベストを使用した耐熱手袋や調理機器がどのような状況にあるかについての調査結果をまとめ、公表した。
 調査対象となったのは、国公私立小・中・特殊教育諸学校、夜間定時制高等学校に設置された学校給食調理場および共同調理場で、総数は1万6,913場。
 17年10月31日までにうち1万5,796場について調査が完了。4,738場(調査済み調理場の30%)がアスベストを使用している機器を保有し、うち1,639場(10.4%)の機器は空気中に浮遊する可能性があったと報告されている。
 なおこの1,639場中、743場(4.7%)に残っている未処理の機器については17年度・18年度に処理が行われる見込み。
 一方、学校給食調理用の耐熱手袋については、全学校給食調理場ですでに使用中止れ、処理(廃棄および密封保管)済み。【文部科学省】

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