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【原子力安全・保安院】2005.12.02 発表

IAEA評価チームが日本の放射性物質輸送安全規制実施状況を評価へ

 日本政府からの要請に基づき、国際原子力機関(IAEA)は2005年12月5日から16日まで、日本に関する「輸送安全評価サービス(TranSAS)」を実施することになった。
 TranSASは、「IAEA放射性物質安全輸送規則」に基づき、IAEAの評価チームが加盟国の放射性物質安全規制実施状況を評価するプログラム。
 すでに6か国で評価を実施済みであるが、日本の原子力安全規制当局がIAEAによる国際的な評価を受けるのは初めて。
 評価チームはIAEA事務局や各国の専門家ら13名から構成されており、日本の規制行政機関などに対しヒアリング調査を行い、その規制状況を評価する。
 評価結果は評価チームがIAEAに持ち帰り更に検討、精査した上で「TranSAS調査報告書」として後日IAEAから公表される見込み。
 なお日本政府はこの報告書が公表され次第、日本語に訳し公表する方針。【原子力安全・保安院】

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