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【環境省】2005.12.15 発表

大防法施行令・施行規則の改正内容公布へ　建築物解体時のアスベスト飛散防止対策強化

　「大気汚染防止法施行令」の改正内容と「大気汚染防止法施行規則」の改正内容が平成１７年１２月２１日に公布される見込みとなった。
　これらの改正は建築物解体時の大気環境中へのアスベスト（石綿）飛散防止対策の強化が目的。
　「大気汚染防止法施行令」の改正内容には、（１）規制対象となるアスベスト含有建材への保温材、耐火被覆材、断熱材の追加、（２）大気環境への飛散防止措置を必要とする建築物解体作業、改造・補修作業の規模要件などの撤廃−−などが、また「大気汚染防止法施行規則」の改正内容には、アスベスト含有保温材、耐火被覆材、断熱材の解体時作業基準の追加設定、解体工事の作業内容に関する掲示義務づけ−−などが含まれている。【環境省】

プレスリリース

http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=6648

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