【農林水産省】2005.12.22 発表
農林水産省は「バイオマスタウン構想」に構想書を提出した京都府夜久野町の取組み内容を平成17年12月22日付けで公表した。
「バイオマスタウン」とは、地域内の幅広い関係者が連携しながら、バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築されているか、今後構築が見込まれる地域のこと。
応募された構想書は「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合にのみ、内容を公表することになっている。
今回の公表は8回目にあたる。
京都府夜久野町の取組みは、農業集落排水汚泥や生ごみ堆肥化、家畜ふん尿のメタンガス化、木質バイオマスの固形燃料化により、バイオマス地域利活用システムの構築を図るというもの。【農林水産省】
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20051222press_2.html
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