【農林水産省】2005.12.22 発表
農林水産省は平成16年度に野生鳥獣類が農作物に与えた被害についての全国集計結果をまとめ、17年12月22日付けで発表した。
16年度の野生鳥獣類による農作物被害面積は、15年度に比べ8,000ヘクタール多い13万9,000ヘクタールだった。
被害を受けた農作物の量は32万トンで、15年度に比べ1万4,000トン減ったが、被害金額は206億と15年度より6億円増加した。
野生動物の種類ごとではイノシシによる被害金額が56億円(15年度比6億円増)と最も多く、シカの39億円(15年度比4,000万円減)、サルの16億円(15年度比7,000万円増)がこれに続いた。 【農林水産省】
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20051222press_5.html
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