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【国土交通省】2006.01.04 発表

18年の「初日の出暴走」で特別街頭検査で37台に改善措置 

 国土交通省、警察庁、自動車検査独立行政法人は平成17年12月31日から18年1月1日にかけて、「初日の出暴走」に参加する不正改造車に対する特別街頭検査を実施した。
 「初日の出暴走」は、年末年始に河口湖付近の高速道路や一般道路で暴走族が集団暴走を繰り返す行為のこと。暴走族の車両の大半は不正改造を施している上に、例年騒音も規制値を大幅に超えるものとなっている。
 今回の特別街頭検査には運輸局と自動車検査独立行政法人から自動車検査官計93名が出動。
 最終的には51台の四輪車を検査し、うち不正改造車37台に対し整備命令書を交付、改善措置を命じた。
 なお、整備命令書で指摘された保安基準不適合箇所としては、窓ガラスへの着色フィルム貼り付けなどが42件、回転部分の突出などが22件あったほか、マフラーの取り外しなど騒音・排ガスに影響を与える改造も6件あった。【国土交通省】

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