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【国土交通省】2006.01.04 発表

小学生らが山・川・海・空から見た北上川流域保全策を提案 国交大臣に伝達へ

 北上川流域の小学生13人が、北上川流域の山・川・海・空での環境保全活動を1年間かけて体験してまとめた「北上川自然環境圏からの夢メッセージ」が平成18年1月6日に北側国土交通大臣に子どもたちから直接伝えられることになった。
 今回の小学生たちの体験活動は、北上川流域市町村連携協議会が第7回「日本水大賞(注1)」の国土交通大臣賞を受賞したことを記念して、実施したもの。
 子どもたちは山で、胆沢ダム建設による採石跡に森を復活させる植林活動「22世紀ブナの森づくりプロジェクト」に参加したほか、水面から川の汚れ、ゴミ、植生を調査する「水面観察プロジェクト」、河口域清掃活動である「海岸清援隊プロジェクト」、ヘリコプターに載っての流域状況調査を体験し、そこで子どもの目線でとらえた流域の問題や、その解決策などを今回のメッセージとしてまとめたという。
 なお、「22世紀ブナの森づくり」、「水面観察」、「海岸清援隊」は、北上川流域市町村連携協議会が以前から実施していたプロジェクト。

(注1)(社)日本河川協会が水循環の健全化に寄与する活動に対し実施している表彰制度。【国土交通省】

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