【環境省】2006.01.04 発表
2005年1月11日から12日にかけ、オーストラリアのシドニーで開催される「クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ」閣僚会合に、小池環境大臣が出席することになった。
このパートナーシップは、環境汚染、エネルギー安全保障、気候変動問題に対処するために、アジア太平洋地域で省エネ、再生可能エネルギー分野の技術協力を推進することが目的。
2005年7月に米国、オーストラリア、中国、インド、韓国、日本の参加により設立され、京都議定書を代替するものではなく、あくまで議定書を補完するものとして位置づけられている。
今回の閣僚会合は、参加各国の取組み報告と、このパートナーシップの今後の進め方が議論される予定。
なお、小池環境大臣は閣僚会合終了後にインドネシアも訪問し、インドネシアの環境大臣と環境協力について意見交換を行う方針。【環境省】
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=6703
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