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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2005.12.17 発表

NGO主催の環境コンテストに1万人以上の子供たちが参加

 ドイツ連邦環境省のクルーク事務次官は、12月17日、ドイツ最大の環境NGO「BUND」の青年部が主催したコンテスト「環境子供の日」と「自然観察日記」の表彰式に出席した。
 「環境子供の日」は、今年で10回目の開催となったコンテストで、どのようにすれば、生活環境を環境や子供に配慮したものにできるか、子供たち自身の調査と行動の結果を競うコンテストである。また、「自然観察日記」では、子供たちが、自然の中でテーマを選択し、長期間、これを観察し、写真や絵画、貼り絵などで表現したものを競うコンテストである。両コンテストには、12歳以下の子供たち1万人以上が参加した。
 クルーク事務次官は、「BUND青年部は、コンテストを通じて、多くの若い人たちに、自然や環境に対する好奇心や探究心を持ってもらうことに成功した。これは、未来にとって非常に素晴らしいことである。多くの子供たちは、年齢を重ねても、コンテストをきっかけに取り組んだ自然・環境保護活動に参加している」とコメントした。
 コンテストの詳細や結果は、BUND青年部のホームページで公開されている。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/pressemitteilungen/pressemitteilungen_ab_22112005/pm/36433.php

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