【フランス】2005.12.19 発表
イギリスとフランスの環境担当省の第1回職員交流が、2005年末に終わりを迎える。フランスのエコロジー・持続可能な開発省(MEDD)とイギリスの環境・食糧・地方省(DEFRA)は、二国間協力を強化する枠組みの中で、職員交流を実施していた。
2005年夏より、フランス側の職員2名がロンドンに渡り、間もなく、エコロジー・持続可能な開発省に戻る。同様に、フランスに来ていたイギリス側の職員2名も、間もなくパリを去る。
両国の職員は、こうした交流の評価のため、両省の協定で定められた目標について、それぞれ報告書を作成することになる。交流に参加した職員は、この経験が非常に有益だったと考えている。このような異なる国の人材交流は、組織の運営やグッド・プラクティスについて、職員が得た経験を行政に活用することを目指すものである。
なお、エコロジー・持続可能な開発省は、2006年にも、最低6ヶ月間にわたって、2,3名の職員を交換することをイギリス側に提案している。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】
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