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【ドイツ】2005.12.21 発表

ドイツ連邦参議院 ディーゼル微粒子除去装置の追加装備の検査に関する法令を承認

 ドイツ連邦参議院は、12月21日、ディーゼル車に対するディーゼル微粒子除去装置の追加装備の検査に関する法令を承認した。これにより、ディーゼル車に対する効果的かつ法に基づいた検査を経たディーゼル微粒子除去装置の追加装備が、市場で実現する。
 法令では、ディーゼル微粒子除去装置によって、微粒子の排出量を1km走行当たり5mg以下に抑制し、ディーゼル車の排ガス規制レベルを一段、強化することが求められている。さらに、関連したシステムにより、微粒子の排出量を30%削減することが求められている。
 現在、多くの乗用車は、ディーゼル微粒子除去装置の追加装備が可能な仕様となっており、今後、追加装備が進むと予想されている。ディーゼル車への追加装備のみで、微粒子の排出量を年間2000トン以上、削減できると推計されている。【ドイツ連邦環境省】

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