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【原子力安全・保安院】2006.01.11 発表

泊2号機・玄海2号機を「軽微な不適合」と評価  第2回定期安全管理審査結果

 原子力安全・保安院は平成18年1月11日、独立行政法人原子力安全基盤機構から報告された北海道電力(株)泊2号機と九州電力(株)玄海2号機の第2回定期安全管理審査結果に対する、保安院としての評定結果を公表した。
 定期安全管理審査は原発設置事業者が実施した定期事業者検査の実施組織、検査方法、工程管理、検査にかかわる教育訓練など−−の品質保証・保守管理に関するルール300項目以上への適合性について、独立行政法人原子力安全基盤機構が抜き打ち的手法も使って審査。審査結果を国が「A(不適合事項がなく、品質マネジメントシステムが機能)」、「B(軽微な不適合があるが品質マネジメントシステムは機能)」、「C(重大な不適合ありで品質マネジメントシステム機能していない)」3段階で評定を行うとしている。
 今回発表分の総合評価では、泊2号機で4件、玄海2号機で5件、改善すべき事項がみつかったとされたが、総合評価としてはともに「評定B」と判断されている。 【原子力安全・保安院】

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