【外務省】2006.01.31 発表
日本政府は、洪水により大きな被害を受けている南米・ボリビア共和国の被災者支援のために、約1,000万円相当の緊急援助物資(テント、毛布、スリーピングマット、簡易水槽)の供与を行う方針を2006年1月31日までに決めた。
ボリビア共和国では、05年10月から続く一連の豪雨が原因となり、洪水が発生。06年1月30日時点で、死者13名、負傷者20名、被災世帯数3万3,900戸に達する被害が起こっているため、同国政府は復旧のための自助努力とともに、日本に緊急援助を要請していた。
なお、同国内の降水量は引き続き高い数値を示しており、被害の拡大も懸念されている。【外務省】
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