【アメリカ】2006.01.18 発表
EPAの気候リーダー・プログラムによる自主的な温室効果ガス削減目標を達成した最初の企業として、1月18日、バクスター・インターナショナル、GM、IBM、国立再生可能エネルギー研究所及びSCジョンソンの5社が発表された。
このほか、EPAは、GE、サン・マイクロシステムズ、マリオット・インターナショナルなど11の企業が温室効果ガス削減目標を公表し、シティ・グループ、フェアチャイルド・セミコンダクター、HSBCノース・アメリカなど13の企業が同プログラムに参加したことを合わせて公表した。
現在、気候リーダー・プログラムには79の企業が参加しており、これらの企業の排出量は、国内の温室効果ガスの総排出量の8%に相当する。この日の公表によって、46の企業が温室効果ガス削減目標を設定したこととなった。これ以外の企業は現在、目標の設定作業を行っている。EPAは、これらの目標の達成により、年間800万トン(炭素換算)の排出が抑制されると見積もっている。これは、500万台の自動車からの年間排出量に相当する。【EPA】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.