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【外務省】2006.02.03 発表

ASEMワークショップを東京で開催へ 「自治体レベルでの環境問題への取組み」テーマに

 外務省はスウェーデン政府、国際協力機構(JICA)との協力により、「自治体レベルでの環境問題への取組みに関するアジア欧州会合(ASEM)ワークショップ」を2006年2月27日から3月3日まで東京都内で開催する。
 ASEMはアジアと欧州の結びつきを深めるために1996年に発足したフォーラムで、現在アジア側から13か国、欧州側からは25か国と欧州委員会(EU)が参加している。
 今回のワークショップは、05年5月に京都で開催されたASEM第7回外相会合で日本とスウェーデンから共同提案を行ったもので、ASEM発足10年にちなんだ活動の一環として実施される。
 ASEM参加国の政府・自治体の環境担当者らが、「3R(リデュース、リユース、リサイクル)を通じた循環型社会の推進と地域発展」、「地球温暖化対策に貢献する地方公共団体の取組み」などについて意見交換を行うほか、埼玉県川越市、寄居町での取組み事例の見学なども予定されている。
 なおこのワークショップの開催にあわせ、27日には外務省、スウェーデン政府共催のASEM公開パネル討論会「循環型社会の構築に向けた自治体の取組み」も開催される見込み。【外務省】

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