「環境保全活動・環境教育推進法」が施行されてから、約１年半が経ったことを踏まえ、環境省と地球環境パートナーシッププラザは平成１８年２月２２日に東京・表参道の環境パートナーシップオフィス会議室で、「環境保全活動・環境教育推進法フォローアップ意見交換会～地域ぐるみで広がる環境教育について考える」を開催することにした。時間は１４時から１７時４５分まで。
　この意見交換会は、行政担当者、環境学習施設・社会教育施設・ＮＰＯ支援施設・ボランティアセンターなどの環境保全活動・環境教育活動の拠点施設の職員、または環境教育・環境保全活動に興味のある人が対象。 　
　長野県飯田市、東京都教育庁、兵庫県西宮市の担当者に、先進的な環境保全活動・環境教育推進事例について報告をしてもらうとともに、一般から募集する環境保全活動・環境教育推進に対する意見を基に、意見交換を進めていくことをプログラムとして予定している。
　参加希望については、事前にメールまたはＦＡＸで事前に申し込むことが必要。また意見募集については特に、政府の環境保全活動・環境教育施策の取組み、地方自治体、学校、社会教育・地域、職場、もしくは、その他の主体の環境保全活動・環境教育推進策についての内容を、２月１５日正午までメールまたはＦＡＸで受け付る方針。
　意見・参加の送付先はともに、地球環境パートナーシッププラザ・伊藤（メールアドレス：ee2006@geic.or.jp、ＦＡＸ番号：０３−３４０７−８１６４）まで。【環境省】