メインコンテンツ ここから

[国内エコニュース一覧]

【原子力安全・保安院】2006.02.08 発表

美浜1、高浜1、玄海3、東海第二発電所の第2回定期安全管理審査結果を公表

 原子力安全・保安院は平成18年2月8日、独立行政法人原子力安全基盤機構から報告された関西電力(株)の美浜1号機、高浜1号機、九州電力(株)玄海3号機、日本原子力発電(株)東海第二発電所の第2回定期安全管理審査結果に対する、保安院としての評定結果を公表した。
 定期安全管理審査は原発設置事業者が実施した定期事業者検査の実施組織、検査方法、工程管理、検査にかかわる教育訓練など−−の品質保証・保守管理に関するルール300項目以上への適合性について、独立行政法人原子力安全基盤機構が抜き打ち的手法も使って審査。審査結果を国が「A(不適合事項がなく、品質マネジメントシステムが機能)」、「B(軽微な不適合があるが品質マネジメントシステムは機能)」、「C(重大な不適合ありで品質マネジメントシステム機能していない)」3段階で評定を行うとしている。
 今回発表分の総合評価では、美浜1号機で3件、高浜1号機で2件、玄海3号機で1件、東海第二発電所で3件、改善すべき事項がみつかったとされたが、総合評価としては美浜1号機、高浜1号機、東海第二発電所が「評定B」、玄海3号機が「評定A」と判断された。 【原子力安全・保安院】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】