【原子力安全・保安院】2006.02.14 発表
(株)千代田テクノルが平成17年8月から12月まで実施した、原発職員の放射線被ばく線量評価の一部に感度補正の誤りがあることが18年2月14日までに判明し、原子力安全・保安院は千代田テクノルを厳重注意するとともに、被ばく線量再評価を実施するよう要請した。
この線量評価は評価用のガラスバッジを使用して実施したもの。
なお保安院は各原子力事業者に対しても、(1)千代田テクノルの再評価結果で必要が生じた場合には、個人被ばく線量報告書の訂正を行うこと、(2)協力企業に対し、ガラスバッジを使用した被ばく線量評価再評価について情報提供を行うこと−−を要請した。【原子力安全・保安院】
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