メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2006.01.30 発表

環境ワールドカップが開幕!

 ドイツのクルーク連邦事務次官は、1月30日、女子サッカー・ドイツ代表のNavina Omilade選手とともに、環境ワールドカップの開幕を宣言した。この大会は、子供たちの環境・自然保護活動のコンテストとして、ドイツ連邦環境省とドイツサッカー協会(DFB)、BUND青年部(ドイツ最大の環境NGOの青年部)が共同で開催しているもので、今年で6回目となる。ドイツ全国に26,000以上ある青少年のサッカーチームを対象にしている。
 今回の環境ワールドカップのテーマは、今年6月にドイツで開催されるサッカー・ワールドカップの環境コンセプト「グリーン・ゴール」である。「グリーン・ゴール」は、ワールドカップ開催に伴って発生する、水、廃棄物、エネルギー、交通に対する野心的な環境目標値を設定するもの。このグリーン・ゴールに合わせて、子供たちは、自分たちのチームの練習場で、環境・自然保護活動を行い、成果を競い合う。
 優勝チームは3チーム選ばれ、プロサッカーのケルスティン・ステグマン選手やマルコ・ボーデ選手とのトレーニングに招待される。そのうち1チームには、SunTechnics社の太陽熱収集器が贈呈される。また、優秀チームに選ばれた50チームには、ドイツ代表チームのユニフォームがプレゼントされる。【ドイツ連邦環境省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】