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【水産庁】2006.02.16 発表

日本沿岸の大型クラゲ、太平洋側での確認みられず

 水産庁は、平成18年2月4日から2月15日までの日本沿岸の大型クラゲ出現状況をまとめ、18年2月16日に公表した。
 日本沿岸では14年以降毎年、日本海を中心に大型クラゲが大量出現し漁業被害が発生しているが、17年は長崎県対馬沖への出現が7月8日と16年度と比較して1か月ほど早かったほか、はじめて太平洋側でも出現が確認された。
 今回の公表内容によると、大型クラゲは山口県、福井県、新潟県、青森県などの日本海側で散発的に出現報告が寄せられたが、太平洋側での出現報告はなかった。
 また大型クラゲの入網量も引き続き減少し、秋田県男鹿市沖の定置網で150個体が入網したのが目立った程度。さらにへい死体の入網も増え、地域によっては入網量の70%以上がへい死だったケースなども確認されている。【水産庁】

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