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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2006.01.30 発表

EPA 連邦の新規施設のエネルギー効率向上に向けた指導原則を公表

 EPAは、国防省、共通役務庁など他の省庁との間で、連邦施設の設計・建設・管理に関する指導原則(「高性能・持続可能な建物に係る指導原則の採択に関する連邦リーダーシップ覚書」)に合意した。
 この指導原則は、新たに建設される建物が、国内で最もエネルギー効率的なものであることを確保するため、設計、エネルギー性能、節水、室内大気質、原材料の持続可能性に関する事項をまとめたものである。また、これは、建物のエネルギー性能が、最初の1年を通して、EPAのエネルギー・スター建築物性能評価システムを用いた設計目標に適合すべきことを求めるものである。
 連邦政府は、約44万5000棟の建物を所有し、その総床面積は30億平方フィートを超える。加えて5万7000棟の建物をリースしている(床面積3億7400万平方フィート)。もし、連邦の建物がエネルギーを10%削減すれば、10年間で4億2000万ドル(462億円)の節約を図ることができ、62万5000台を超える自動車に相当する温室効果ガス排出を削減することができる。【EPA】

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