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【農林水産省】2006.02.15 発表

佐藤農場の有機農産物・認定生産行程管理者の認定取消しで聴聞を開催へ

 農林水産省は平成18年2月15日、有機農産物の認定生産行程管理者である佐藤農場・佐藤正一(北海道南幌町)について、認定生産行程管理者の認定取消に相当する不適正な格付を行っていたことが判明したとして、同農場の認定取消しに関する聴聞を開催することにし、15日付の官報にも公示した。
 JAS法では農林水産大臣により登録された登録認定機関が農家や生産者組合を生産行程管理者として認定し、認定された農家・生産者組合が農産物のJAS規格への適合度を格付けし、JASマークの貼付けを行うことになっている。
 佐藤農場では(1)有機農産物の認定の対象となっていないトマトジュースに有機JASマークを付けて販売していたほか、(2)自らの格付規程に違反し、格付記録を作成していなかった−−などの違反が判明している。
 今回の聴聞は18年2月28日午前10時から11時30分まで、東京・霞ヶ関の農林水産省会議室で実施される予定。【農林水産省】

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