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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2006.02.15 発表

京都議定書発効1周年−ドイツ・ガブリエル環境大臣のコメント

 ドイツ連邦環境省のガブリエル大臣は、京都議定書発効1周年を歓迎し、次のコメントを発表した。
 「京都議定書は、気候保護を実現するための手段であるだけでなく、投資の原動力ともなっている。排出量取引やクリーン開発メカニズム(CDM)、共同実施(JI)といった京都メカニズムは、気候保護を世界規模での経済活動と結びつけて実施することを促進している。ドイツ政府は、ドイツ企業が炭素市場のポテンシャルを完全に活用することができるよう、CDM事業を推進していきたい。
 京都議定書は、重要な最初の一歩ではあるが、議定書の排出削減目標は、地球の気温上昇を抑制するためには不十分だ。今世紀半ばまでには、世界全体の温室効果ガス排出量を半減する必要がある。ドイツは、これを到達するために、EUが、2020年までに30%削減することを取り決めるよう努力している。ドイツは、この目標を実現する体制を整えている」【ドイツ連邦環境省】

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