人間の生活がどれほど自然環境に依存しているかを、わかりやすく伝える指標「エコロジカル・フットプリント」の開発者、マティース・ワケナゲル氏の来日講演会「持続可能な未来をつくるエコロジカル・フットプリント」が２００６年３月１６日、１７日の両日、全３部構成で開催される。
　「エコロジカル・フットプリント」は、人間活動により消費される資源量を、人間１人が持続可能な生活を送るために、利用している（＝踏みつけている）土地面積として表わす指標。
　今回の講演会の日程は「第１部：エコロジカル・フットプリントの活用事例と効果」が１８年３月１６日１５時～１７時、「第２部：エコロジカル・フットプリント、測定方法のポイント」が１６日１７時３０分～１９時３０分、「第３部：エコロジカル・フットプリントで持続可能な未来を築く」が翌１７日１８時３０分から２０時。会場はいずれも、東京・表参道の環境パートナーシップオフィス会議室。
　参加は有料で、１部・２部のみがそれぞれ３，０００円、３部のみが２，０００円、１・２通しが５，０００円、３部通しが６，０００円。
　参加希望者は、参加する講演会の名称、氏名、所属、電話・ＦＡＸ番号またはメールアドレスを記入の上、メールまたはＦＡＸで事前に申し込むことが必要。
宛先はＮＰＯ法人エコロジカル・フットプリント・ジャパン（担当：真柴、ＦＡＸ番号：０３−３３２５−８３０７、電子メールアドレス：info@ecofoot.jp）。【環境省】