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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2006.02.28 発表

2004年の温室効果ガス排出量は前年比1.7%増

 EPAは、「アメリカ 温室効果ガス排出および吸収源目録:1990-2004年」と題する報告書案を公表し、30日間にわたって、パブリック・コメントを募集している。
 この報告書案では、2004年における排出量全体が前年より1.7%増加したことが明らかとなった。これは、燃料および電力消費に伴うCO2排出量の増加が主たる要因である。
 また、2004年中、CO2、メタンなど6種類の温室効果ガスの総排出量は、CO2換算で70億7500万トンであった。化石燃料の燃焼が最大の排出源であり、全体の80%を占める。
 なお、1990年から2004年までの間、アメリカ経済は51%成長したが、排出量の増加は15.8%であった。
 パブリック・コメント終了後、国連気候変動枠組条約事務局に対して、最終の排出目録報告書を提出する予定である。【EPA】

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