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【環境省】2006.03.08 発表

ダイオキシン類測定を伴う請負調査受注資格審査結果 18年度前期55機関が合格

 環境省は平成18年3月8日、18年度前期のダイオキシン類環境測定調査受注資格審査で、審査の申請があった80機関中、最終的に55機関(69%)が合格したと公表した。
 ダイオキシン類の測定・分析は高度な技術が必要で、精度管理がきわめて難しいことから、同省が実施するダイオキシン類環境測定を伴う請負調査については、「ダイオキシン類の環境測定に係る精度管理指針」に基づき、この受注資格審査で資格を得た測定分析機関に対してのみ競争入札への参加が認められている。
 18年度前期の審査に合格した機関には原則、18年度から20年度までの3年間の受注資格が付与される。
 なお、18年度の受注資格を持つ機関は、17年度審査に合格した機関とあわせて、3月8日時点で計71機関にのぼっている。【環境省】

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