【アメリカ】2006.02.23 発表
EPAは、州および地方自治体の大気質担当機関が、自主的な薪ストーブ交換プログラムを実施する方法を示す、新たなガイダンス文書を公表した。
木材の燃焼により発生する煙(薪ストーブからの煙を含む)には、微粒子(PM2.5)として知られる粒子状汚染物質が含まれている。1992年以前に製造された薪ストーブは、コミュニティによっては粒子状汚染物質の重要な発生源となっている可能性がある。
自主的な薪ストーブ交換プログラムを実施している大気質担当機関は、大気質基準を達成・維持するために必要な総排出削減量の6%を上限に、クレジットを獲得することができる。EPAは、状況に応じ、追加的なクレジットの申請を審査する。【EPA】
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