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【気象庁】2006.03.15 発表

18年のさくらの開花第3報、平年より早い地点が多い見込み

 気象庁は平成18年3月15日、18年のさくら(ソメイヨシノ)の開花時期について第3回予想を発表した。
 桜の開花は気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなるが、今回の予想は、対象地域である東北、東日本(北陸・関東甲信・東海)・西日本(近畿・中国・四国・九州)の最近の気温が平年より高く、今後の気温も平年並か平年より高いと予報されたことを踏まえ、第1・2回発表に引き続き「開花は平年より早い地点が多い見込み」としている。
 なお68地点について示された予想開花日をみると、1地点(福井)が平年と同じだったが、他の67地点は平年より1~13日早い日付となっている。
 13年4月に環境省がまとめた「地球温暖化の日本への影響2001」ではソメイヨシノの開花日が、この50年間に5日早まっていると指摘されており、特に暖冬だった16年度は全国のほとんどの観測地点で平年より開花が早かった。【気象庁】

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