メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2006.02.28 発表

ENERCON社が新しい研究開発センターを建設

 ドイツのアウリッヒ市にある風力発電機のトップメーカーENERCON社が、新しく研究開発センターを建設することになり、2月28日に定礎式が行われ、ガブリエル環境大臣が歓迎のコメントを発表した。
 大臣は、「再生可能エネルギー研究には大きな需要がある。例えば、電力網の最善化のための技術やエネルギー貯蓄である。再生可能エネルギー将来性だけでなく、ドイツ全体のエネルギー供給にとっても重要な挑戦だといえよう」としている。
 新しい研究開発センターに、ENERCON社は、約2000万ユーロ(27億円)を投資する。また、100人以上の雇用が創出される見込みである。ここでは、新製品の検証などが実施される。また、他の将来性のある技術として、海水脱塩設備や水力発電、貯蓄技術も、このセンターで研究、開発が行われる。
 ガブリエル大臣は、「革新的な技術は、産業の輸出能力を強化し、雇用を創出する」と語っている。【ドイツ連邦環境省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】