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【資源エネルギー庁】2006.03.20 発表

18年1月分の総需要電力量、17年1月実績より7.8%増  低温、大雪が影響

 資源エネルギー庁は、平成18年1月分の日本の総需要電力量を18年3月20日付けで発表した。
 18年1月の総需要電力量は963億キロワット時で、17年1月と比べ7.8%増加。5か月連続で前年同月比実績を上回った。
 このうち一般家庭で使用された電力量は、検針期間に含まれている(注1)17年12月の月平均気温が記録的な低温となったこと、1月上旬に日本海側を中心に大雪が発生したことなどが影響して暖房需要が大幅に増加。327億キロワット時と17年1月に比べ13.7%も増加した。
 一方、産業用大口電力の需要は、パルプ・紙・紙加工品製造業が低迷したものの機械器具製造業、非鉄金属製造業に伸びが見られ、17年1月比0.7%増と5か月連続で前年同月の実績を上回った。

(注1)一般家庭で使用された電力の今回の検針対象期間はおおむね12月中旬から1月中旬まで。【資源エネルギー庁】

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