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[海外エコニュース一覧]

【国連】2006.03.14 発表

大気中の温室効果ガス濃度 2004年は観測史上、最高に

 世界気象機関(WMO)は、3月14日、大気中の3種類の温室効果ガス(CO2、メタン、N2O)の濃度が、2004年、観測史上、最高となったことを明らかにした。
 大気中のCO2濃度は377.1ppmに達し、産業革命前と比較すると、35%増加した。前年からは、1.8ppm(0.47%)増加している。
 一方、メタン濃度は1783ppbで、産業革命前と比べ、155%増加している。ただし、最近の動きは横ばいで、前年からの変化は無く、1999年と比べると5ppb減少した。
 また、N2O濃度は318.6ppbで、産業革命前と比べ、18%増加している。N2O濃度は増加傾向にあり、1988年から毎年0.8ppbの割合で増えている。【世界気象機関】

(Word形式)

プレスリリース

http://www.wmo.ch/web/Press/PR%20_744_E.doc

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