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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2006.03.07 発表

ドイツ チェルノブイリ事故から20年 子供大学を開催

 1986年に起きたチェルノブイリ事故から20年を機に、ドイツ環境省は、「チェルノブイリ+20」と題したプロジェクトを立ち上げ、インターネットによる情報提供や様々なイベントを開催している。この一環で、3月20日から24日まで、子供たちを対象にしたイベント「子供大学 T+20」が開催される。
 ベルリン自由大学で開催される「子供大学 T+20」は、ベルリン市とブランデンブルク州の学校に通う5年生と6年生の子供たちに対し、エネルギーと気候に関する様々なテーマについて徹底的に議論する機会を提供するもの。
 「電気ケーブルの中で休憩しているものは何?」「風や日光からコンセントに運ばれてくるものは何?」「誰が気候を殺すの?」といった疑問に対し、わくわくするような講義や、実験を通じて理解・議論を行うプログラムが実施される。また、オープニングには、物理学者による再生可能エネルギーをテーマにした科学ショーが開催され、最終日には、ガブリエル環境大臣や気候保護研究者との議論が予定されている。
 既に、100クラス、3400人以上の子供たちが、参加を申し込んでいる。【ドイツ連邦環境省】

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