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[海外エコニュース一覧]

【国連】2006.03.08 発表

「シャークス3D」 世界で200万人が鑑賞

 3Dエンターテイメント、UNEP及びクストー協会(海洋未来協会)は、IMAXシアターで公開されている「シャークス(SHARKS) 3D」を世界で200万人が鑑賞したことを発表した。この映画は、絶滅の危機に瀕している野生のサメを取り上げたドキュメンタリーである。
 2005年春に封切られた「シャークス 3D」は、現在13カ国44カ所のIMAXシアターで公開されている。昨年、IMAXシアターで放映されたドキュメンタリー映画の中では、第2位の興行成績となった。
 UNEPのテプファー事務局長は、各国政府が、2002年のヨハネスブルグ・サミットにおいて、生物多様性が失われるスピードを2010年までに低減させるという目標に合意したが、この中には海洋も含まれているという点を指摘。3Dエンターテイメントとの協力により、海洋生物保全の重要性を多くの観客に伝えることができた と評価した。
 なお、「シャークス 3D」は、2006年には、大阪のサントリー・ミュージアムなど数カ所のIMAXシアターで上映される。【UNEP】

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