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【ドイツ】2006.03.15 発表

4月のエネルギーサミットを前に報告書を発表

 ドイツのガブリエル環境大臣とグロス経済大臣は、3月15日、連邦内閣に、報告書「ドイツにおけるエネルギー供給」を提出した。
 この報告書は、4月3日に開催される「エネルギーサミット」のために、まとめられたものである。エネルギーサミットは、メルケル首相のイニシアティブにより、閣僚やエネルギー業界、産業界、消費者団体の代表者を集めて開催される。
 報告書の重点は、供給側と需要側への考慮、建築物や発電所の改修の際のエネルギー効率の改善、電力・熱・動力用燃料の生産における再生可能エネルギーの拡張、気候保護政策への要求となっている。ガブリエル環境大臣は、「エネルギー政策は、気候保護政策と切り離せない関係にある。供給の安定性、競争力そして環境・気候への配慮は、共に考慮され効果を挙げるべきである」とコメントした。【ドイツ連邦環境省】

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