【国土交通省】2006.03.31 発表
国土交通省は平成18年3月31日、同省が地域と連携した川づくりを目指して取り組んでいる「水辺の楽校プロジェクト」、「水と緑のネットワーク」などの6事業で新たに計17件を対象に登録・指定した。
登録された地点数は、にぎわいのある水辺の創出をめざした河川整備事業「水辺プラザ」で5件、河川を子どもたちのが自然体験の場として活用することをめざす「水辺の楽校プロジェクト」で5件、堤防の緑化推進に取り組む「桜づつみモデル事業」で2件、洪水時の緊急復旧活動拠点の整備を行う「河川防災ステーション」で3件、ダムを核とした地域活性化事業を行う「地域に開かれたダム」で1件、市街地に隣接する山麓斜面に樹林帯を整備する「都市山麓グリーンベルト整備事業」で1件。
登録・指定を受けた河川では、市町村と河川管理者で連携しながら事業の計画策定、計画に基づいた事業実施を行うことになる。【国土交通省】
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