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【国連】2006.03.23 発表

UNEP 2006年地球大賞受賞者を発表

 UNEPは、2006年「地球大賞(Champions of the Earth)」の受賞者・団体7名を発表した。
 地球大賞は、世界各地域から、卓越した環境リーダーを表彰するもので、今回が2回目の発表となる。毎年、環境保全に重要な貢献を行った個人や団体がノミネートされ、UNEPの各地域事務所からの情報提供を受けつつ、UNEPの上級スタッフで構成するパネルにより審査が行わる。今回受賞した7名は以下のとおり。授賞式は、4月21日の予定。
●エチオピアのゲブレー・エグジァブヘル氏:生物多様性関係の国際交渉で活躍。アフリカ諸国の地位向上に貢献。
●シンガポールのトミー・コー氏:1992年地球サミットの準備委員会及び本会合の主要委員会、国連海洋法会議で議長を歴任。
●ロシアのミハイル・ゴルバチョフ氏:旧ソビエト連邦大統領。国際環境政治の分野で活躍、水域紛争の防止に貢献。
●キューバのロサ・エレーナ・シメオン・ネグリン博士:キューバでの環境保全に尽力。小島嶼開発途上国のために貢献。
●アメリカの女性環境開発機構(WEDO):環境と開発をめぐる議論の中で、女性の経済的・社会的権利の向上、女性のエンパワメントなどに貢献。
●エジプトのモハメド・ エル・アシュレイ氏:地球環境ファシリティーの初代議長兼CEO。
●特別賞として、イランのマアスーメ・エブテカル氏:イラン初の女性副大統領。石油化学産業でのクリーンな生産に貢献。
【UNEP】

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