エコナビTOP
エコニュース
国内ニュース一覧
１８年のさくらの開花第８報、北海道地方は平年並みの地点が多い見込み

エコニューストップ

国内エコニュース

メインコンテンツここから

【気象庁】2006.04.19 発表

１８年のさくらの開花第８報、北海道地方は平年並みの地点が多い見込み

　気象庁は平成１８年４月１９日、１８年のさくら（ソメイヨシノ）の開花時期について第８回めの予想を発表した。
　桜の開花は気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなるが、今回の予想は、対象地域である北海道地方の２月から３月までの気温が平年並か平年より高く推移し、今後の気温も平年並と予報されたことを踏まえ、「開花は平年並の地点が多い見込み」としている。
　なお１５地点について示された予想開花日は、５月３日（江差、函館）から１７日（稚内）までにわたるが、いずれも各地点の平年開花日より１～２日前後した範囲に収まっている。
　１３年４月に環境省がまとめた「地球温暖化の日本への影響２００１」ではソメイヨシノの開花日が、この５０年間に５日早まっていると指摘されており、また特に暖冬だった１６年度は全国のほとんどの観測地点で平年より開花が早かった。【気象庁】

mixi�`�F�b�N