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【環境省】2006.04.21 発表

17年度の家電4品目引き取り台数、約1,162万台に 

 環境省と経済産業省は平成18年4月21日、17年度に指定引取場所で引き取られた家電リサイクル法対象の廃家電4品目の台数が約1,162万台と16年度の1,122万台より約3.6%増加し、また17年度に指定引取場所などから全国のリサイクル施設に搬入された廃家電4品目の台数も、16年度より3.8%増えた、約1,163万台に達したと発表した。
 両省は「家電4品目の国内出荷が16年度比で約1%増に留まる中で、廃家電の引取りが約3.6%増加したことは、家電リサイクル法が消費者をはじめとする多くの関係者の協力により定着してきていることを表している」と、この結果を評価している。
 なお17年度に引き取った約1,162万台のうち、テレビは386万台(構成比34%)、洗濯機は295万台(同25%)、冷蔵庫・冷凍庫は282万台(同24%)、エアコンは199万台(同17%)。
 また、家電リサイクルプラントに搬入された約1,163万台のうち、テレビは386万台(構成比34%)、洗濯機が296万台(同25%)、冷蔵庫・冷凍庫は282万台(同24%)、エアコンは199万台(同17%)。
 家電リサイクルプラントは18年3月末時点で、全国で46か所が稼動しており、約2,300人の雇用が生まれている。【環境省,経済産業省】

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