【国土交通省】2006.04.26 発表
国土交通省は平成18年4月26日、新世代下水道支援事業の18年度第1回採択分として、千葉県千葉市内での多自然型修景施設整備・水辺再生事業など11件の事業の採択を決めた。
新世代下水道支援事業制度は(1)雨水利用など良好な水循環の維持・回復や水質汚濁の削減、(2)下水汚泥、下水処理水の熱の有効利用などリサイクル社会構築への貢献、(3)下水道空間での光ファイバーケーブル敷設などの機能高度化−−といった下水道に求められている新たな役割・機能の実現を支援する事業制度。
11年度の事業開始以降、今回の11件を含め216件の事業が採択されたことになる。
なお今回採択された11事業のうち10事業は、雨水利用や水辺空間創出など水循環再生に関するもの、残り1事業が処理場で発生する消化ガスをバイオガスとして再生するもの。【国土交通省】
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