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【ドイツ】2006.04.11 発表

ドイツ・ポーランド 越境環境影響評価協定を締結

 ドイツのガブリエル環境大臣とポーランドのシシェコ環境大臣は、4月11日、第12回ドイツ・ポーランド環境委員会を開催し、両国間の越境環境影響評価協定を締結した。これにより、工業施設の建設や道路建設などの大規模プロジェクトの計画の際には、国内法に基づいた環境影響評価に加え、隣国の環境に関する環境影響評価が求められる。連邦議会と連邦参議院の承認を経て、協定は施行される。
 委員会では、さらに、生物多様性とEUの自然保護区ネットワーク「ナチューラ2000」に関するドイツ・ポーランド専門家会合の開催が約束された。これは、2008年にドイツで開催される生物多様性条約締約国会議の重要な準備会合となると考えられている。【ドイツ連邦環境省】

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