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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2006.04.18 発表

EPA 大気浄化州際規則に関する報告書を公表

 EPAは4月18日、大気浄化州際規則(CAIR)に関する報告書を公表した。
 この規則は、2005年3月10日に公表され、国内の28州とコロンビア特別区の発電所に対し、NOxおよびSO2の排出上限を課し、大気汚染を大幅に削減することをねらいとするものである。
 報告書では、発電所が、先進的な排出制御技術の導入、クリーンな石炭の使用などにより、よりクリーンな電力を供給していくことを示すデータおよび分析が示されている。
 なお、CAIRが完全に施行されると、対象地域でのSO2排出量は、2003年レベルの70%以上、またNOx排出量は同じく60%以上が、それぞれ削減される。【EPA】

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