メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【国連】2006.04.27 発表

POPsに関するストックホルム条約 第2回締約国会議開催

 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)第2回締約国会議が、5月1日より5日まで、ジュネーブで開催される。締約国会議には約130カ国の政府代表、また、50以上の企業、NGOが参加する予定。
 今回の会議では、条約で指定された12の残留性有機汚染物質削減に向けた、各国レベルでの実践手段について議論される。締約国は条約を批准してから2年以内に国内実施計画を提出する必要があるが、最初の国内実施計画は、既に様々な国から提出されている。
 また、マラリア対策用のDDTの使用量等に関する報告システム、環境中のPOPsレベルを追跡するための地球規模の監視ネットワークの強化、さらに、技術支援、資金源、資金メカニズムのレビュー、ダイオキシン類とフラン類放出の最小化、不遵守・法的責任と是正措置などについても話し合われる。【UNEP】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】