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【フランス】2006.04.21 発表

フランス 天然記念物・景勝地法が100周年を迎える

 4月21日、フランスは、1906年天然記念物・景勝地法の制定から100周年を迎えた。同法は、環境保護法の大きな一分野の先駆けとなるものである。
 同法によって、フランス革命に由来する「神聖・不可侵な」所有権が、自然美の保護や傑出した美しい景観の保全のために制限され得ることが初めて認められた。
 同法は1907年に初めて適用され、ブレア島が最初の指定地区となった。今日では、指定地区は2700カ所を超え、国土の景勝地のほとんどが含まれている。指定地区の総面積は82万ヘクタール以上に及び、国土面積の1.4%を占める。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

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