【アメリカ】2006.04.27 発表
アメリカとメキシコは、両国国境周辺地域の環境改善に関する「ボーダー2012プログラム」の進捗状況を報告した。
この中で、現在までの成果として、メキシコにおける最初の大気質改善計画の実施、2000トンの有害廃棄物の除去、150万人を対象とする上下水道の改善、緊急事態対応計画の策定などが報告された。
アメリカ・メキシコ国境周辺地域は2000マイル(約3200km)に及び、合わせて約1200万人が住んでいるが、このプログラムは、当該地域における人の健康・環境の保護に関する10年間の協力計画である。【EPA】
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