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【林野庁】2006.05.20 発表

17年度森林・林業白書 「国民全体で支える森林」を特集

 平成18年4月18日に閣議決定された「平成17年度森林・林業白書」の要旨が林野庁ホームページに掲載された。
 森林・林業白書は13年に林業基本法が森林・林業基本法と改められたことを受け、13年度から従来の林業白書に代わって刊行されているもの。
 17年度の白書は冒頭の「トピックス」欄で、(1)温暖化防止のために国産材の利用拡大を呼びかける「木づかい運動」の展開、(2)G8グレンイーグルズ・サミットを受けた違法伐採対策の推進、(3)合板用材での国産材利用の増加、(4)地方公共団体独自の森林整備・保全の取組み、(5)企業による森林づくりの取組み、(6)宮崎県の綾川流域に残されたに広大な照葉樹林の森の保護・復元プロジェクト「綾の照葉樹林プロジェクト」の開始−−の6項目を森林・林業分野での新たな動きとして紹介している。
 また本文は「1 国民全体で支える森林」、「2 森林の整備・保全」、「3 林業・山村の振興」、「4 木材需給と木材産業」、「5 国民の森林(もり)を目指した国有林野の取組み」の5章構成となっており、このうち17年度白書の特集記事にあたる「国民全体で支える森林」では、京都議定書目標達成上も重要な森林保全について、森林ボランティア団体、個人、企業、自治体などさまざまな主体による幅広い活動が紹介されている。【林野庁】

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