【フランス】2006.05.15 発表
環境に著しい影響を及ぼすおそれのある計画およびプログラムのアセスメント(訳注:いわゆる戦略的環境アセスメント)に関する通達が、5月15日、公報に掲載された。
4月12日にオラン大臣が署名したこの通達は、公共政策に、環境配慮を組み込む措置を補足するものである。これにより、水資源開発管理計画などの計画およびプログラムは、環境に影響を及ぼさないような開発のオプションを構成することとなる。
今回の通達は、この革新的な措置の実施方法を詳細に示すもの。アセスメントが適用される分野(廃棄物管理、都市内の移動、水資源開発管理など)、環境報告書の策定、公衆への情報提供、協議などに関する事項が盛り込まれている。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】
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