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【農林水産省】2006.05.26 発表

18年度「農薬危害防止運動」の内容を公表

 厚生労働省、農林水産省、都道府県、全国の保健所設置市、特別区は梅雨に入り病害虫などの発生が増え農薬を使う機会が多くなる6月の1か月間に、農薬の散布中における事故防止、農作物の安全性確保、生活環境の保全を推進する農薬危害防止運動を展開する。
 18年度の主な活動内容としては(1)広報誌やインターネットを通じての運動のPRや、散布作業従事者を対象とした「農薬による事故の主な原因及びその防止のための注意事項」の周知徹底、(2)小中学生向けの運動の普及啓発、(3)農薬使用者、農薬販売者、ゴルフ場関係者などを対象にした農薬適正使用・保管、危害防止対策、関係法令などに関する講習会の開催、(4)医療機関と連携した事故時の対応の万全化、事故状況の把握、(5)農薬使用者、毒物劇物取扱業者、農薬販売者らを対象にした農薬の適正使用についての指導と取締り、(6)散布作業従事者らへの健康管理に関する指
導、(7)公共用水域の水質調査など環境への危害防止対策の実施−−などが盛り込まれている。【農林水産省】

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